2024.06.081級着付け技能士
1級着付け技能士・学科筆記試験対策その16【無料公開中】
2024年6月11日(火)に、
厚生労働大臣認定「着付け職種検定1級・2級」の
学科試験が実施されます。
(今年度の申し込みはすでに締め切られています)
学科試験は過去3年分を理解していれば
まず問題なく合格できると思いますが
「いまさら聞けない」
「どこで理論を確認したらいいかわからない」
「どこをおさえておいたらいいのかわからない」
「要するにポイントはどこ?」
そんな方のために、簡単に解説したコラムを連載しています。
✴︎著作権違反になるので問題のスクショは掲載できません。お手元に問題を用意して参考になさってください。
✴︎掘り下げると際限ないので、簡易的な説明です。諸々ご容赦ください
✴︎推薦図書ございます。ご希望の方はメールからご連絡くださいね
【時季の小物合わせについて】
この問題も毎年ほぼ同じ♪
夏の長襦袢は、絽は、麻、紗を用いる
☆ワンポイント
単衣、薄物の着物を着られる方というのは
、だいたい自分で着られる方が多いと思うので、
お客様からのコーディネート相談は少ない事例と思いますが、
推薦図書にわかりやすい解説があります
(推薦図書知りたい方はメールくださいませ)
振袖に使用する草履は、佐賀錦またはエナメル等がふさわしい。
爬虫類は礼装には向きません
️☆ワンポイント
礼装用の草履はヒールの高さも5センチ以上が望ましいです。
実技試験の時も普段用の低い草履は避けてくださいね♪
袷の礼装の半衿は塩瀬である。
ここでは縮緬は礼装用でないと覚えましょう
☆実技試験で使う長襦袢の半衿は必ず塩瀬を付けましょう!
化繊、正絹はどちらでも大丈夫です。
半衿もあまりに汚い付け方はNGです。
東レシルックのバイアス半衿の塩瀬は
シワなく仕上がりますのでおすすめです♪でも、バイアスは引っ張ったらだめです
ご覧頂きありがとうございました。
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