2024.08.13ブログ
大先生の言葉を伝える役目
レナちゃんがレッスンにやってきました。
レナちゃんは、私に着付けの「き」の字を教えてくださった
大先生の姪っ子さんのおじょうさん。
大先生の店に時折遊びにくるレナを
先生は孫のようにかわいがっておられました。
2年前、レナは結婚して和装の前撮りも私がさせてもらいました。
先日
「着物のことを勉強したいんだけど・・・
頼れるのは京子ちゃんしかいない」
と連絡をくれました。
勉強なんて嫌いな子だと思ってた。
だけど、テキストや私のインスタのコラム記事を読んで
予習までしてきていた。
まずは留袖の知識をレクチャーした。
「留袖だけで2時間語れるようになりなさい」
大先生に言われたことを、レナで実践できた。
「めっちゃ面白い!!」
彼女はそう言って目を輝かせていた
大先生亡きいま、先生の言葉をレナに伝えられるのは
世界でたった一人、私しかいない
大先生への感謝の気持ち、恩返しの意味もこめて
レナちゃんにしっかり伝えます
ご覧頂きありがとうございました。
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